特産品
出雲ぜんざい
神々も食された出雲のぜんざいは、さらっとした汁が特徴。
発祥の地で、ほどよい小豆の甘みと、餅やだんごとのハーモニーを楽しみましょう。
江戸時代の文献「祇園物語」において、旧暦10月、出雲に全国から神々が集まる「神在祭(かみありさい)」でふるまわれた「神在餅」は、「赤豆(あずき)を煮て汁を多くし、少し餅を入れたもの」と記されています。その「じんざい」が、出雲弁(ずーずー弁)で訛って「ずんざい」、さらには「ぜんざい」となって、京都に伝わったといわれています。
出雲では、神門通りのお店やおそば屋さんなどで、定番からユニークなものまで、さまざまなぜんざいが味わえます。

出雲ぜんざい学会
名誉会長
田邊達也さん

ジョリカドー
出雲ぜんざい和ロール
1,404円(約400g)
小豆生地に甘さ控えめの生クリームと独特の食感が楽しめる求肥を巻き込んだ、和と洋の縁結びスイーツです。ふわふわ、もっちりの食感をお楽しみください。
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(株)原寿園
神在餅 出雲ぜんざい
540円
丸餅は、国産米を100%使用し、紅もちには紫芋を練り込みました。ぜんざいはふっくら炊き上げた小豆をたっぷり使用し甘さ控えめであっさり味に仕上げました。
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(有)坂根屋
出雲ぜんざい餅
750円(5個入り)
出雲発祥のぜんざいをお手軽にお召し上がりいただけるよう、やきもち風に仕上げました。濃厚な風味の出雲産大納言小豆と、弾力ある奥出雲産の糯米の餅粉を使用したもちもちの銘菓をどうぞ。
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